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エレクトロニクス業界の動向とエレクトロニクス商社の役割
エレクトロニクス業界の規模

エレクトロニクス業界は、その明確な定義に困難を伴うほど多種多様な分野やアプリケーションに
富んでいます。そのため、部品まで含めると広大な裾野が広がっています。

JEITAによると、2013年におけるエレクトロニクス機器(AV機器、通信機器、コンピューター・情報端末 等)の世界生産額は120兆円に迫り、半導体・電子部品・ディスプレイデバイスの世界生産額も60兆円を超えるに至りました。今後は自動車も電子化が加速するため、エレクトロニクス業界の規模は拡大の一途を遂げると予想されます。

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激しい環境の変化

エレクトロニクス産業は、グローバル化が最も早く進んだ産業の一つと言われています。製品や技術のライフサイクルが非常に短く、競争による地域間、企業間の盛衰が激しく変動します。また、より高い効率性を求めて、生産拠点及びサプライチェーンが極めて柔軟に変動する性質を持っています。

エレクトロニクス産業を長年牽引してきたのは日本であり、今でも数多くの企業が有力なプレイヤーとして事業を展開しています。現在は、中国が主役を演じていますが、ASEANやインドの躍進が予想されるなど、今後も市場の成長や企業間の競争に応じて事業環境が日々変動していきます。そして、個々の企業にはその激しい変化に迅速かつ柔軟に対応していくことが求められています。

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牽引市場と新分野

ここ数十年は、PC、携帯電話(スマートフォン)等のIT機器およびTVや録画機などのホームエレクトロニクス機器が業界を牽引してきました。これらの製品は世界的にも普及が進み、市場規模も大きいため、今後も引き続き重要な市場となります。

その一方で、新たな牽引役と期待される分野として、自動車、環境・エネルギー、医療等が挙げられます。特に自動車分野では、電子技術の搭載による情報化や自動化の潮流が顕著であり、エレクトロニクスの発展が不可欠となっています。また環境・エネルギー問題は世界的に関心の高いテーマであり、その解決策の一つとしてエレクトロニクス業界の貢献が強く求められています。

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エレクトロニクス商社の役割

エレクトロニクス商社は、その仕入先、顧客とも主にエレクトロニクスメーカーであるという特徴を持っています。その役割には、仕入・販売機能、在庫・物流機能、金融機能(仕入先メーカーに代わり、仕入債務支払と売上債権回収の時間差を吸収)、技術サポート機能、マーケティング機能等が挙げられます。商社不要論、中抜き論はずいぶん前からありますが、メーカーのコア機能(設計・開発)への集中や商社ならではのきめの細かい日々の顧客サポートもあり、エレクトロニクス商社は、この業界において引き続き重要な役割を果たしていくことでしょう。また、競争が激しい市場からは、問題の解決に向けた様々なサポートの提供を求める声が強くなっています。これからのエレクトロニクス商社には、製品・サービスのラインナップ拡張と幅広い顧客へのサービス提供はもとより、単なるモノの提供を超えたソリューション志向、システム志向のより高い付加価値を顧客に提案・提供することが求められています。

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Part2 エレクトロニクス業界の動向とエレクトロニクス商社の役割

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優家 志依子
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